良さげな本を見つけたので書店に買いに行ったんだが・・・
小池一夫さんと言う著名人を皆さん知っていますか?
実は私、今日の朝まで知りませんでした。肩書きは、漫画原作者、小説家、脚本家、作詞家、大学教授など多数(出典:Wikipedia)。漫画の世界では超がつくほどの有名人だそうです。
小池氏の著作で「ふりまわされない」という本があります。アマゾンで調べると星 4.4と高評価。14カスタマーレビューがあったので読んで見ると、おおむね絶賛されている様子。なか身!検索⬇️で読んで見ると、痛んだ心を和らげてくれそうな言葉の数々。今の私にぴったりだと思い、本日、会社帰りに本屋に立ち寄り立り購入することを決意。
ところが、割と大きめの書店に行ったのですが、「在庫切れ」で取寄せ対応になるとのことでした。
実は、ネットで良さげな本を見つけ書店に行って在庫切れだったことが、最近連続しています。アマゾンで購入するのは簡単なんですが、リアル店舗でも買わないと、書店が全滅になれば不便になると思い出向いた訳ですが、在庫切れとは・・・うーん、残念。
私がレアな本を選択しているのかもしれませんが・・・。結局、アマゾンでポチりました。
本が売れなくなり、小さな書店が壊滅状態である現状を踏まえると、書店の経営がいかに大変であることは想像に難くありませんが、せっかく立ち寄っても在庫切れでは、ネット購入にシフトしてしまうことも仕方のない現実なのかもしれません。
大きな書店は、県内でも一番大きな駅の近くか繁華街にしかないため、わざわざ出向くのはけっこう面倒臭く、できれば近所に比較的大きめの書店があることが理想なんですが、私のような経験をする人が多くなれば、結局ネット購入を選択せざるを得ず、もう書店には行かなくなってしまうかもしれません。
何かうまい手はないんでしょうかね。このまま、書店が弱体化し消えてなくなるのではなく、創意工夫で強く魅力的な存在に変化してほしいものです。
本が好きな人は、まだまだ世の中にたくさんいると思います。
だから書店よ、ストロングであれ!